ボディーショップ

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ボディーショップと日本

日本では、ヘッドフランチャイジーとしてイオンフォレストと、販売とフランチャ イズ展開の契約を交わしている。イオンフォレストとは、1990年設立の、イオ ンが出資している企業のことで、2007年の販売店舗数は、直営店87、フラン チャイズ48となっている。主な販売店としては、東京ディズニーランド内のショ ッピングモール「イクスピアリ」、宮城県名取市のアウトレット「ダイヤモンドシ ティ・エアリ」などがある。

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ボディーショップとは。

ボディーショップは、1976年、イギリスのブライトンでアニータ・ロディック によって設立された。正式名称は、「ザ・ボディショップ」。途中から夫のゴード ンも加わり、夫婦で企業経営をおこなうことになる。ボディーショップは自然原料 を由来とした化粧品を開発し、世界中にファンを持っている。54カ国以上に、 2100店舗以上の販売店を持つが、2006年に、フランスの化粧品会社ロレア ルに買収された。株式公開買付で6億5230万ポンドの買収案で合意し、ロディ ック夫妻は1億3000万ポンドを手にしたと言われている。

ボディーショップの企業理念

ボディーショップは5つの企業理念を掲げ、企業が果たすべき社会的責任を積極的に アピールしている。この企業理念はバリューズと呼ばれ、動物実験の反対や、公正な 取引による地域社会への貢献、自分らしい生き方や個人の人権の重要性、環境の保護 を唱えている。この理念に基づき、様々な活動を展開している。例えば、ビーチクリ ーンという海岸の清掃活動も行っている。ただ、買収先のロレアルは、動物実験を続 けているため、議論となっている。

ボディーショップとボディバター

「ボディバター」って何?ボディバターは、ボディーショップの定番商品の一つで、 マンゴーとアボガドを使った化粧品のことである。肌をしっとりなめらかにする保湿 力には定評があり、現在、さつま、バナナ、アーモンド、ココアといった13種類の ボディバターがある。どれも食べてしまえそう。パッケージだけをみると、ジャムに 間違えてしまいそう。この商品は、2006年@COSME・コスメのベストコスメ 大賞で3年連続部門1位を受賞し、殿堂入りコスメを授かった。 世界中で、各国の文化や風俗の中から生まれ、使われてきた化粧品を商品化している。

ボディーショップとホワイトムスク

会社の企業理念の中にもあるように、創業者アニータ・ロディックは、人権擁護・ 動物愛護の精神を持ち、それらを行動にあらわしてきた。「ホワイトムスク」はその ような中で生まれた商品の一つである。今まで、ジャコウジカから作られていたムスク を、人工的に生成することに成功し、それを商品化したのがホワイトムスクである。 従来のムスクの臭いを、くさい、と感じてしまう人にも気持ちよく使えるような匂い になっている。

アニータ・ロディックと受賞歴

アニータ・ロディックは、1985年ビジネス・ウーマン・オブ・イヤー、1988 年大英帝国勲章、1989年国連環境賞、Global500等、数々の受賞歴を持 っている。「企業は環境保護など、社会的貢献とビジネスを両立すべき」という一貫 した経営理念を持ち続け、実行に移していった。それが、これら数々の受賞に結びつ いていったのであろう。